2006年から始まる新しい総合計画の策定
●周防大島町では、これからのまちづくりの指針となる、新町誕生後はじめての周防大島町総合計画基本構想・前期基本計画を策定しました。
●この計画は、周防大島町最初の総合計画であり、町政運営の基本方針を示すとともに、住民と行政との協働による新たなまちづくりを進めるための根本指針となるものです。
なお、この計画は、各総合支所でも閲覧できます。
総合計画とは?
「総合計画」とは、周防大島町の10年先の未来へ向けて「こんなことに力を注ぎ」「こういうまちを築いていきます」ということを住民の皆様にお示しするもので、将来のまちづくりの土台となる計画です。
このため、今後、町が行う事業は、この計画に基づいて進められることになります。
総合計画の内容
総合計画は、「基本構想」「基本計画」「実施計画」「財政計画」で構成します。
基本構想(計画期間2006‐2015年度)
わたしたちが暮らす周防大島のまちが、これからどのようなまちになってほしいのかという夢や想いを実現するための基本的な施策の方向を定めます。
基本計画(前期計画期間2006‐2010年度)
基本構想に掲げる将来像を達成するため、行政の分野ごとに実施する根幹的な事業を示します。
実施計画(計画期間2006‐2008年度)
基本計画を具現化するため、実施する事業やスケジュールなどを明らかにします。
財政計画(中長期計画期間2006‐2015年度)
中長期的な財政収支を展望し、町財政の継続的な健全性を確保し、計画を実行していきます。
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政策企画課地域振興班 TEL 0820-74-1007