ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 健康福祉部 > 健康増進課 > 予防接種の受け方

本文

予防接種の受け方

ページID:0001914 更新日:2023年11月20日更新 印刷ページ表示

 予防接種は体調のよい時に受けるのが原則です。日頃から保護者の方はお子さんの体質、体調などの健康状態によく気を配ってください。
 予防接種は保護者の責任において実施します。冊子「予防接種と子どもの健康」(母子健康手帳交付時に配布)をよく読み、気にかかることがあれば、あらかじめかかりつけ医師に相談して実施するようにしてください。

予防接種を受け方

1.接種を希望する医療機関に申し込みます。(必ず予約をしてください)

申し込み方法

次のことを医療機関にお伝えください。

  • 希望日
  • 予防接種の種類
  • 住所
  • 受けるお子さんの名前
  • 生年月日
  • 満年齢(○歳○ヵ月)

2.当日

  • お子さんの体調が普段と変わったところがないことを確認しましょう。
  • 自宅でも体温を測り、平熱であることを確かめましょう。
  • 体調が悪いと思ったら、かかりつけ医に相談の上、接種するかどうか判断するようにしましょう。
  • 予診票への記入(保護者が責任を持って記入)をしましょう。

3.病院・医院へ行く

持っていくもの

  1. 母子健康手帳
  2. 予診票
  3. 年齢・居住地が確認できるもの(健康保険証等)

※持参するものがすべて揃わないと予防接種を受けることができません。
※予診票を紛失された場合は、母子健康手帳を確認の上、健康増進課へご連絡ください。(当課で台帳を確認し再発行します。なお、予診票は医療機関に備え付けておりませんのでご注意ください。)

  • 予防接種を受けるお子さんの日頃の状態をよく知っている保護者の方が連れていきましょう。
  • 都合により、保護者以外の方がお子さんを医療機関に連れて行かれる場合は、委任状(予診票裏面)が必要です。
    委任状は必ず保護者自身が記入され、代理人となる方が持参してください。
  • お子さんの体温を測定し、医師の診察により、接種できるかどうかの判断を行います。
  • 接種可能な場合、予防接種の効果や副反応などについて理解した上で、接種を受けるかどうかの確認を改めて同伴した保護者の方が行い、保護者自身が署名して接種します。
  • 発熱等で、接種できなかった場合は、健康増進課で新しい予診票の再交付を受けてください。
  • 接種を受けた後30分間は、急な副反応が起こりやすいため、医療機関で待機してください。

副反応が起きた場合

 予防接種の後まれに副反応が起こることがあります。また、予防接種と同時に、他の感染症がたまたま重なって発病することがあります。予防接種を受けた後、接種局所のひどい腫れ、高熱、けいれん(ひきつけ)などの症状があったら、すみやかに接種医師の診察及び指示を受けましょう。また、健康増進課にご連絡ください。

予防接種健康被害救済制度

 予防接種を受けたことで、万一その副反応として認められている疾病や障害などの健康被害が生じた場合は、救済される制度があります。保護者からの申請があった健康被害が予防接種によるものかどうかは国が認定します。詳しくは健康増進課へお問い合わせください。

町外に転居する場合

 予防接種の実施方法は市町村によって異なります。詳しくは、転居先の市町村の予防接種担当課にお問い合わせください。

 その他何か気になる点がありましたら、健康増進課またはかかりつけ医師までお問い合わせください。