周防大島町地家室園地拠点施設・環境省地家室園地休憩所を開所します

　世界最大級のニホンアワサンゴの群生地が確認され、周防大島町と環境省が地家室に建設を進めていた「周防大島町地家室園地拠点施設」「環境省地家室園地休憩所」がこの度完成し、次のとおり開所しますのでお知らせします。

　令和6年1月19日（金曜日）午前11時より開所式を行います。

　　※一般の方の入場は、同日午後1時頃からとなりますのでご了承ください。

開館時間：午前9時～午後5時

休館日：毎週水曜日（祝日の場合は翌日）

　 　　　 12月29日～1月3日

入館料：無料

所在地：周防大島町大字地家室709番地4（電話0820-80-4020）

　ニホンアワサンゴの椎木や資料の展示を行うことにより、周防大島町の一部である白木半島地域をはじめとする瀬戸内海の自然環境の魅力を発信するとともに、施設の使用を通じて農山漁村と都市との交流を促進する。

敷地面積：4,131.32平方メートル

床面積：596.92平方メートル

駐車場：22台

主な施設：

・学習展示室：町内や周辺地域の自然・歴史・文化を紹介します

・水槽展示室：周辺海域に生息するニホンアワサンゴを直接見学いただけます

・多目的室：ニホンアワサンゴをはじめ自然環境の研修や地域活動のためにご使用いただけます

・屋外学習広場：目の前に広がる海を見ながら休憩したり、学習の場としてご使用いただけます

・トイレ・シャワー：開館時間に限りご使用いただけます

　　　※多目的室・屋外学習広場の専用使用の場合事前の申請が必要です