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体験型教育旅行ニュース2014年バックナンバー





2014-12-22 民泊にかける先生の思いにふれて
 本年の民泊受入れが終了し、実施した学校、受入れた家庭双方から次々と喜びの声が届いています。その中で、今年周防大島で民泊を初めて実施した東京の公立高校の先生が次のような「民泊への思い」をつづってくださいました。先生がいかに強く民泊体験に思いをかけていたか、その信念が生徒さんに伝わったか、ここでその「思い」をご紹介します。



「民泊体験について」※一部内容を抜粋

 私としては、平成18年に(他地域で)民泊を実施していることもあり、はじめからこの企画が成功することを確信していました。

(民泊家庭での体験中の生徒が)普段、学校では見せることのない顔や姿を見て、我々の選択(判断)が正しかったと改めて思いました。人間は自分自身の体験で物事を判断する傾向があり、未経験のことには強い抵抗感を持つことが多いものですが、今回のように強制的にその体験の場を与えることもきっかけとしては良いことだと思います。

 現代の人々は、見えるものに対しては時間とお金をかけますが、見えない(形のない)ものにはあまり目を向けません。しかし、見えないものでも大事(大切)なものがあることを教えるためには、今回のような民泊体験が貴重だと考えます。生徒たちは今回の体験から、一人では生きていけないこと、毎日が周囲の助けによって生かされていることなどが少しでも理解できたことと思います。最後もたった一日(24時間)一緒にいただけなのに涙の別れになりました。理屈ではなく、何か言葉では言い表せない心の変化を感じたはずです。

  「コミュニケーション」という言葉をよく耳にしますが、これは知識として学ぶものではなく、体験から学ぶものであると思います。まさに、その実践の場が今回の民泊体験だったと言えます。

 今後ともこのような企画を通して青少年の健全育成にご尽力されることを願っています。



 この感想を寄せてくださった先生は、生徒と保護者の民泊に対する理解を深めるため、様々な場面で説明を繰り返し、民泊成功に向けて大変ご尽力くださったそうです。その結果、「民泊家庭との交流を図る上で携帯電話等は不要。携帯電話・スマートフォンなしの生活をもう一度振り返る」として携帯電話の民泊への持ち込みを禁止することについても保護者から大きな賛同を得られたということです。実際、この学校の生徒さんの民泊終了後アンケートでは、高い満足度と感動の声をいただきました。

 先生の思いに生徒が答え、民泊体験によって高い教育効果がもたらされることは、まさに当協議会の目的・理念でもあります。今後もその成果を願って、質の高い受入れを目指していきたいと考えています。

↓生徒の皆さんと民泊家庭が別れを惜しんでいる様子

2014-12-22

 


2014-04-30 大崎上島町と民泊受入家庭との交流会を開催
 周防大島町と瀬戸内海域でご近所の広島県・大崎上島町では、周防大島と同様、昨年より民泊受入れを行っています。今回「情報交換や交流を行いたい」という呼びかけのもと、大崎上島より30名を超える民泊家庭に周防大島へお越しいただき、交流会を開催しました。

 当日、食事を行いながら、各テーブルで活発に名刺交換や民泊受入でのエピソードが披露され、終始和やかな雰囲気の中で会が進められました。特に子どもたちとの交流を通しての喜びや楽しさが多く語られていました。

 また、クイズや情報交換などを通してお互いの地域について知り、共通点の多い島ということで、「ますます親近感を持った」という声も聞かれました。

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最後は「周防大島から大崎上島にもぜひ行ってみたい」と次回の開催の要望も出されました。

 お別れの時はいつも子どもたちを見送るように、全員との握手で見送りました。これから始まる受入れに向けて気持ちを高めるすばらしい機会となりました。

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2014-02-25 研修会を開催しました
  2月20・21日の二日間、研修会が開催されました。今年も体験教育企画の藤澤安良先生をお迎えし、インストラクター・民泊家庭それぞれが研修を受講しました。

20日のインストラクター研修では、交流を深めるための心がけや安全に体験を行う上での留意事項などを、「郷土料理作り」を題材に魚を調理しながら具体的に学びました。皆さん熱心に、情報交換をしながらの研修となりました。生徒さんと同じ体験をすることができて、参考になったとの声もありました。最後の試食の時間、皆で作った料理を食べた後では「自分の家でもアレンジして作ってみたい」「初めて食べる料理もあって新鮮だった」など、体験を通しての感想を発表し合いました。その日の夕方、浮島での研修会には本島からの参加者もあり、アットホームな雰囲気の中での研修会となりました。

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 翌日、本島での講演・研修会では日本の現状、問題点をデータを交えて説明を受け、民泊の意義や重要性についての講義を受けました。また、注意事項や危機管理についても実際に起こった事例を挙げながら再確認を行いました。

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  5月から生徒さんを迎えるにあたり、事務局でも受入れ準備を進めているところですが、今回の研修会は、生徒さんに安全で充実した体験をしてもらえるよう改めて気持ちを引き締める機会となりました。
 
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