第2次周防大島町総合計画の策定に向けて
ワークショップに参加して周防大島町の未来を語ろう!

第2次周防大島町総合計画の策定にあたり、町の現状や今後のまちづくりについて町民のみなさんの生の声を聞き、政策形成段階から町民のみなさんの意見を取り入れた計画づくりを進めることを目的としたワークショップを開催します。 少人数のグループに分かれ、提示されたテーマについて話し合っていただきます。 できるだけ形式張らず、みんなが気軽に意見を言いやすい雰囲気の中で進めます。
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日時と場所
・東和地区 9月 3日(木)午後7時~ 東和総合センター
・久賀地区 9月10日(木)午後7時~ 久賀総合センター
・大島地区 9月17日(木)午後7時~ 大島文化センター
・橘地区 9月24日(木)午後7時~ 橘総合センター
・全地区 10月 1日(木)午後7時~ 大島文化センター
※各回同様の内容で約2時間の予定です。
※該当の地区への参加を基本とし、10月1日は全地区の方を対象とします。
参加対象者
地区内に居住もしくは通勤・通学されている方
募集人員
各会場20人程度
応募方法
電話、FAXまたはEメールにて住所、氏名、年齢、電話番号、ご希望の会場をご連絡ください。
申し込み期限
開催日の概ね1週間前
お申し込み・お問い合わせ先
〒742-2192
大島郡周防大島町大字小松126-2
総務部 政策企画課 地域振興班
電話:0820-74-1007 FAX:0820-74-1015
メールアドレス:seisakukikaku@town.suo-oshima.lg.jp
町では、令和3年度から新たにスタートする第2次周防大島町総合計画の策定を進めています
総合計画とは自治体の今後のまちづくりの方向性を示す総合的な計画であり、さまざまな行政計画の中でも行政運営の最上位に位置付けられるものです。自治体の事務事業は総合計画に基づいて行われており、行財政運営を進めていく上での指針となっています。
総合計画は、基本構想、基本計画、実施計画で構成されています。
〇基本構想… まちづくりの理念やまちづくりの将来像を定め、まちづくりの基本的な方向を明らかにするものです。
〇基本計画… 基本構想で定めたまちの将来像を実現するため、重点的な取組や基本的な施策と主要事業を明らかにする
ものです。
〇実施計画… 基本計画に定めた施策を限られた財源の中で効果的に実施するため、具体的な事業を明らかにするもので
す。
周防大島町は、平成16 年1月に大島郡合併協議会において新町建設計画を策定し、平成16 年10 月1 日に4町が合併しました。その後、周防大島町として初めての総合計画の策定に着手し、平成18 年度から10 年間の計画を策定(後に15 年間に延長)し、「ひと・まち☆きらり」を基調としたまちづくりを進めてきました。
〇計画期間
計画期間は、基本構想を令和3年度から令和12 年度の10 年間とし、最初の5年間を前期基本計画、令和8年度からの5年間を後期基本計画とします。
〇策定の視点
現在の情勢においては、特に少子高齢化の進行や人口の減少とそれらに伴う財政規模の縮小、地域経済の活性化、地球規模での環境問題、感染症対策や防災対策、地方分権の推進への対応、まちづくりへの住民参加の進展などが、周防大島町の将来を考える上で重要な要素となります。そこで、次の視点を大切にします。
⓵ 社会経済情勢の変化に的確に対応する視点
⓶ 住民・事業者・行政が目標を共有し、連携してまちづくりに取り組む協働の視点
⓷ 限られた財源で効果的、効率的に事業を行うとともに、地方分権に対応した持続可能なまちづくりを目指す視点
〇策定体制
次のような体制で策定します。
・総合計画審議会
公共的団体等の代表者、町議会の代表者、学識経験者17 人で構成された町長の付属機関です。
計画の内容について審議し、令和3年1月に町長へ答申する予定です。
・総合計画策定委員会
計画案の検討を行う町職員の組織です。庁内の各部署から情報や意見を集め、素案を検討します。
・住民参画
策定の過程で住民の皆さんからご意見を聞いたり、お互いに話し合ったりする機会を設けます。
昨年度、総合計画策定のためのアンケートを実施し、今年度はワークショップ形式でまちづくりについて話し合う機
会を設けます。
周防大島町のまちづくりを進める上では、住民の皆さんの主体的なかかわりが必要です。
みんなで共有し、ともに取り組むことができる総合計画にするため、今後も広報やホームページなどで随時お知らせしていきます。皆さんも、周防大島町の未来を一緒に考えてみませんか?
政策企画課 地域振興班 TEL 0820-74-1007