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周防大島町トンネル・カルバート長寿命化修繕計画の策定について
周防大島町トンネル・カルバート長寿命化修繕計画
周防大島町が管理するトンネルおよびカルバート5本(トンネル合計延長L=382.4m、カルバート合計延長L=30.3m)のうち、供用後40年以上を経過したものは、2023年(令和5年)現在で3本(60%)ですが、17年後には5本(100%)となります。このため、従来の事後保全型の維持管理を継続した場合、大規模な補修が一時期に集中することとなり、限られた予算の中でトンネルを適切に維持管理できなくなる恐れがあります。
このことから、昨今の厳しい財政状況の下、今あるトンネルを計画的・効果的に修繕しながら長期的に利用するため、これまで以上に戦略的な取り組みが求められています。