本文
海ごみ対策
海ごみの多くは、不用意に捨てられたプラスチックなどが、河川などを通じて海へ流れ込んだもので、さらにそれらのごみはマイクロプラスチックとなり、海洋環境や生物に深刻な影響を与えています。
海ごみについて関心を持ち、他人事ではなく自分事として考えていただく契機として、また海ごみ削減にむけて取り組む大切さを考えていただくことを目的に『海ごみゼロフェスタ in 周防大島』を令和4年10月23日(日曜日)に開催しました。
会の最後に、周防大島町長による「周防大島町 海ごみゼロ宣言」が行われました。
周防大島町 海ごみゼロ宣言
周防大島町 海ごみゼロ宣言 [PDFファイル/1.34MB]
海ごみゼロ宣言を行ったことで、海ごみがゼロになるわけではありません。
海ごみは陸地から流れ出たものが8割を占めることから、海だけの問題ではありません。
「分ければ資源、混ぜればごみ」になるため分別・適切な処理を徹底すること、自らが使ったもの、購入するものに責任を持つこと、3R(Reduce、Reuse、Recycle)を徹底することなど、他人事ではなく自分事としてできることから、行動することが何より大切です。