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住環境衛生推進月間について

ページID:0009303 更新日:2025年6月2日更新 印刷ページ表示

~ 6月は住環境衛生推進月間です ~

 環境衛生に注意して快適な生活を送りましょう。

 衛生害虫等の活動が活発であり、また、室内における室内空気化学物質の放散が増加しやすい等住環境衛生に対する問題が発生しやすい夏期に、推進月間を設け、推進機関等が連携して、広く住民に住環境衛生について周知し、衛生的で快適な生活環境を確保しようとするため、毎年6月を「住環境衛生推進月間」としています。

期間

 6月1日から6月30日まで

推進機関等

 山口県
 市町
 (公財)山口県生活衛生営業指導センター
 (一社)山口県生活衛生同業組合連合会
 (公社)山口県快適環境づくり連合会
 (一社)山口県食品衛生協会
 山口県ペストコントロール協会

ねずみ・衛生害虫防除対策

 ねずみ・衛生害虫の生活環境への侵入を防ぎ、駆除に努めましょう。

 ねずみ・衛生害虫の防除は、施設等の所有者・管理者が行います。
 ゴキブリを始めとした衛生害虫は、気温の上昇とともに、活動が活発になります。衛生害虫などは、存在自体が不快感を与えるということもありますが、消化器系感染症や食中毒などを媒介する危険性があることから、公衆衛生の面からも駆除が必要です。駆除用薬剤等の使用に際しては、使用上の注意を守り、安全に十分注意しましょう。
 また、必要に応じ「害虫防除相談所(R7害虫防除相談所名簿 [PDFファイル/68KB])」を活用しましょう。

室内空気汚染対策

 気温が高い時期、特に、新築・改築・改装後の建物は、換気を励行しましょう。

 近年、建物の気密性が高くなったことや化学物質を放射する建材や内装材が使用されるようになったことなどによって、新築・改築・改装後の住宅やビルにおいて、化学物質による室内空気汚染が生じ、その結果、居住者が頭痛、倦怠感、目やのどの痛みをはじめ様々な体調不良を訴えることが起きています。
 室内空気を汚染する化学物質は、一般的に、温度が高いほど放散量が多いといわれています。
 夏期に、建物を長く閉め切っていた時などは、十分、換気するよう心がけましょう。窓による換気は、場所がなるべく離れた2カ所の窓を開けると効果的です。
 シックハウス症候群が疑われる場合は、県内相談窓口に相談し、医療機関を受診しましょう。

県内相談窓口

 下記の部署に窓口を設け、県民からの相談に対応します。
 ・住まいの衛生に関すること
  柳井健康福祉センター 生活環境課環境薬事班 (電話 0820-22-3631)
 ・住宅(シックハウス)に関すること
  山口県土木建築部住宅課民間住宅支援班    (電話 083-933-3883)

関連リンク

 山口県ペストコントロール協会<外部リンク>

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