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第2次周防大島町総合計画策定審議会会議録
令和3年度(2021年度)から始まる周防大島町総合計画を策定します
町では、令和3年度から新たにスタートする第2次総合計画の策定を進めています。
「総合計画」とは
総合計画とは自治体の今後のまちづくりの方向性を示す総合的な計画であり、さまざまな行政計画の中でも行政運営の最上位に位置付けられるものです。自治体の事務事業は総合計画に基づいて行われており、行財政運営を進めていく上での指針となっています。
総合計画の基本的な考え方
総合計画は、基本構想、基本計画、実施計画で構成されています。
基本構想(計画期間2021‐2030年度)
基本構想は、令和3年度(2021年度)~12年度(2030年度)を計画期間として、本町の将来の姿を展望し、その実現に向けての基本的な考え方を表すもので、長期的な視点に立った町政の総合的かつ計画的な経営指針となるものです。
基本計画(前期計画期間2021‐2025年度)
基本計画は、基本構想の施策の枠組みに基づき、今後取り組むべき主要な施策を各分野にわたって、前期5年間、後期5年間に分けて定めています。
実施計画(計画期間2021‐2023年度)
実施計画は、基本計画に基づく具体的かつ主要な事業計画を示すもので、各年度の事業の規模や財源などを明確にした予算編成の指針となるものです。実施計画の期間は3年間としますが、毎年度ローリング形式による見直しを行いながら、情勢の変化に対応したものとします。
周防大島町総合計画
周防大島町総合計画策定審議会の開催
総合計画策定審議会は、総合計画の策定にあたり必要な事項について調査や審議を行う町長の諮問機関です。
策定審議会の委員は、広く住民の皆さんのご意見が反映できるよう
公共的団体等の推薦する12名、町議会議長の推薦する2名、学識経験者3名の計17名で構成されており、町長が庁内の策定委員会で作成した素案の諮問を受け、その内容について審議し、町長に対して答申を行います。
この審議会の内容は、このホームページで順次お知らせして行きます。