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地域密着型サービスについて

ページID:0010063 更新日:2024年8月23日更新 印刷ページ表示

地域密着型サービスとは、高齢者が要介護状態となっても、住み慣れた地域で安心して暮らしていけるようにするために創設されたサービスです。介護保険の対象としてサービスを利用できるのは、原則として指定をした市町村等(保険者)の住民(被保険者)のみになります。

地域密着型サービスの種類

地域密着型通所介護(※1)
(小規模デイサービス)
利用定員18人以下の小規模の老人デイサービスセンターなどに通ってもらい、食事、入浴、その他の必要な日常生活上の支援や生活機能訓練などを日帰りで提供するサービスです。利用者の心身機能の維持向上と、利用者の家族負担の軽減を図ります。
認知症対応型共同生活介護(※2)
(認知症高齢者グループホーム)
認知症の高齢者が共同で生活する住居において、入浴、排せつ、食事等の介護や機能訓練を行います。
少人数(5人~9人)の家庭的な雰囲気の中で、症状の進行を遅らせて、できる限り自立した生活が送れるようになることを目指します。
小規模多機能型居宅介護 「通所サービス」を中心にして、利用者の希望などに応じて、「訪問」や「宿泊」を組み合わせて、入浴、排せつ、食事等の介護や機能訓練(リハビリテーション)を行います。
※以下については、現在町内に該当するサービスはありません※
看護小規模多機能型居宅介護
(旧・複合型サービス)
「小規模多機能型居宅介護」と「訪問看護」を組み合わせて提供するサービスで、要介護度が高く、医療的なケアを必要とする人が、住み慣れた家や地域で安心して生活することが可能になります。
認知症対応型通所介護 老人デイサービスセンターや特別養護老人ホームなどにおいて、通所してきた認知症の利用者に対して、入浴、排せつ、食事等の介護や生活等に関する相談、健康状態の確認、機能訓練(リハビリテーション)等を行います。
夜間対応型訪問介護(※1)

夜間において、
1.定期的な巡回による訪問介護サービス
2.利用者の求めに応じた随時の訪問介護サービス
3.利用者の通報に応じて調整・対応するオペレーションサービス
を行います。

地域密着型特定施設入居者生活介護(※1) 介護保険の指定を受けた入居定員が29人以下の介護付有料老人ホーム、養護老人ホーム、軽費老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅などが、入居している利用者に対して入浴・排せつ・食事等の介護、その他必要な日常生活上の支援を行います。
地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護(※1)(地域密着型特別養護老人ホーム) 定員が29人以下の特別養護老人ホームに入所している利用者に対して、入浴・排せつ・食事等の介護といった日常生活上の世話、機能訓練、療養上の世話を行います。
定期巡回・随時対応型訪問介護看護(※1) 日中・夜間を通じて、訪問介護と訪問看護が一体的にまたは密接に連携しながら、定期巡回と随時の対応を行います。
1つの事業所で訪問介護と訪問看護を一体的に提供する「一体型」と、訪問介護を行う事業者が地域の訪問看護事業所と連携をしてサービスを提供する「連携型」があります。

※1 要支援1・2の方は利用できません。
※2 要支援1の方は利用できません。

町内のサービス事業所一覧

 

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