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周防大島町土砂災害ハザードマップ
土砂災害は毎年のように全国各地で発生しており、私たちの暮らしに大きな被害を与えています。
また、その一方で、新たな住宅開発が進み、それに伴って土砂災害の発生するおそれのある危険な箇所も年々増加し続けています。
そのようなすべての危険箇所を対策工事により安全な状態にしていくには、膨大な時間と費用が必要となってしまいます。災害から人命や財産を守るため、土砂災害防止工事等のハード対策と併せて、危険性のある区域を明らかにし、その中で警戒避難体制の整備や危険箇所への新規住宅等の立地抑制等のソフト対策を充実させていくことが大切です。
この地図は、急傾斜地の崩壊(がけ崩れ)・土石流・地すべりといった土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域と、避難所、要配慮者施設など土砂災害の警戒・避難に必要な情報源を表示したものです。
土砂災害の危険から身を守るのはあなた自身です。家や職場の周囲は安全ですか?危険な場所を点検し、防災情報を収集するなど「日頃の備え」を万全にし、いざとなったら「早めの避難」を心がけましょう。
土砂災害警戒区域等の指定について
山口県では、土砂災害防止法に基づき、平成23年に周防大島町の「土砂災害警戒区域」を指定していますが、平成28年11月25日に「土砂災害特別警戒区域」を指定しました。
指定された土砂災害警戒区域等は、「山口県土砂災害ポータル」から確認できます。
また、周防大島町総務課、各総合支所(支所については、該当地区に限る。)においても閲覧できます。
周防大島町土砂災害ハザードマップ(PDF形式)
※平成28年11月25日指定の「土砂災害警戒区域」(イエローゾーン)及び「土砂災害特別警戒区域」(レッドゾーン)を反映しています。