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令和6年4月からの新たな母子保健サービスについて

ページID:0009196 更新日:2024年5月7日更新 印刷ページ表示

多胎妊婦健康診査

 多胎(双子、三つ子等)妊娠された妊婦さんは、単胎妊娠をした場合よりも頻回に妊婦健康診査を受診することが推奨されています。健診受診による経済的負担の軽減のため、通常の14回分の妊婦健康診査に加え、5回分の費用を助成します。(令和6年4月1日以降の多胎妊婦健康診査の受診にかかった費用から助成します。)

新生児聴覚検査

 新生児聴覚検査は、聴覚障害を早期に発見し、できるだけ早い段階で適切な療育(治療と教育)を提供できるようにするため、新生児を対象に行う「耳のきこえ」の検査です。赤ちゃんが感じる苦痛は全くありません。赤ちゃんの見た目だけではわかりにくく、早期に発見するための大切な検査です。(令和6年4月1日以降の検査から、検査費用の公費負担を実施します。)

産前・産後サポート事業

 「妊娠・出産について不安がある」、「おむつ替えや抱っこがうまくできるか不安」、「授乳について専門家の話が聞きたい」等のお悩みやご心配はありませんか?
 月1回育児相談の場において、妊産婦さんやご家族が抱える妊娠・出産・子育てに関する不安や悩み等について、助産師による相談支援を行います。

産後ケア事業

 出産後のお母さんは、ホルモンバランスの変化や睡眠不足、生活環境の変化から、些細なことで不安になったり、イライラしたりすることが誰にでも起こり得ます。
 産後ケア事業は、医療機関や自宅において、専門スタッフから、こころとからだのケアや育児サポート(授乳・沐浴・育児相談など)を受けることができる事業です。
 周防大島町では、これまで医療機関に宿泊または滞在してケアやサポートを受けることのできるショートステイ(宿泊)型やデイサービス(通所)型を行ってきましたが、令和6年4月からは助産師が自宅に訪問し、ケアを受けられるアウトリーチ(訪問)型の実施を始めました。利用料はどの種類も無料となりました。(保健指導以外の支援に係る費用など、自己負担が発生する場合もあります。)

関連リンク

 母と子の健康