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「周防大島町ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました
『周防大島町ゼロカーボンシティ宣言』
世界中で異常気象が増え、地球温暖化の影響が深刻化しています。2023年7月には観測史上最高記録の平均気温が観測され、「地球沸騰化の時代」が到来したとも言われています。
周防大島町でも海面上昇や集中豪雨の増加などさまざまな問題に直面しています。私たち一人一人が今できることから始めることが重要です。
そこで、令和6年9月29日(日曜日)に様々な体験を通して、地域脱炭素に係る取り組みがなぜ必要か知り、実感し、一人一人の行動変容につなげる契機とすべく『ゼロカーボンフェスタ in 周防大島』を開催しました。
会の最後に町民・事業者・町が一体となり、暮らしのあらゆる場面において、省エネ・再生可能エネルギーの利用・循環型社会の実現に向けて行動し、2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにする『ゼロカーボンシティ』を目指すことを周防大島町長が宣言しました。
周防大島町ゼロカーボンシティ宣言 [PDFファイル/1.1MB]
ゼロカーボンシティとは
環境省においては、「2050年にCO₂(二酸化炭素)排出量を実質ゼロにすることを目指す旨を公表した地方自治体」とされています。
※ 実質排出量ゼロ: CO₂などの温室効果ガスの人為的な発生源による排出量と、森林等の吸収源による除去量との間の均衡を達成すること。
地方公共団体における2050年二酸化炭素排出実質ゼロ表明の状況(環境省)<外部リンク><外部リンク>