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体験型教育旅行ニュース2011年バックナンバー

ページID:0001796 更新日:2023年11月20日更新 印刷ページ表示

2011年の記事一覧(クリックすると該当の記事にジャンプします)

2011年12月16日 今年の修学旅行受入れが終了しました
2011年12月01日 邑智郡田舎体験交流協議会のみなさんが視察に来られました
2011年07月19日 春の修学旅行受け入れを終えて
2011年02月02日 体験型修学旅行受入れに係る民宿・旅館等研修会を開催します
2011年02月01日 民泊研修会を開催します

2011年12月16日 今年の修学旅行受入れが終了しました

9月から12月にかけて主に関東方面、遠くは青森県から9校約1,700名の修学旅行生が周防大島を訪れました。ほとんどの学校が初めての民泊ということで心配なども多かったようですが、大きな事故もなく、また好評の声も多くいただいて、無事に秋の受入れを終了することができました。
離村式では「(元気なうちに会いたいから)数年以内にまた来てください(笑)」と民泊家庭の方が話すと「絶対にまた来ます」と感激しながら答えてくれたり、中には「将来周防大島で結婚式します!」「新婚旅行に来ます!」と言ってくれる生徒もいました。女子生徒だけでなく、男子生徒も涙をみせて別れを惜しむ姿や、もらい泣きしてしまう先生の姿もありました。
民泊体験の画像1民泊体験の画像2民泊体験の画像3
 周防大島で体験することや見る風景は、島に住む人にとってはごく普通の日常ですが、生徒たちにとっては「こんな綺麗な星空見たことない」「海の青さに感動」「周防大島に住みたい」「漁船に乗ること自体に興奮した」「何よりも民泊家庭の人と話しながらごはんを食べてる時が楽しかった」というように特別で、大切な思い出になったようです。
 受入れ校が一気に増えた今年、たくさんの修学旅行生の最初の緊張、家業体験中の真剣な顔、お別れのときの笑顔と涙を見て、民泊の重要さを強く実感した一年でした。
 来年度は今年度より多くの学校の受入れを控えています。今年度の反省や経験を来年度に生かし、今後もより多くの生徒さんに感動の島体験を持ち帰っていただきたいと考えています。
民泊体験の画像4民泊体験の画像5民泊体験の画像6

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2011年12月01日 邑智郡田舎体験交流協議会のみなさんが視察に来られました

11月21日から22日にかけて、島根県邑智郡田舎体験交流協議会の皆さんが修学旅行受入れの視察に来られました。16名の皆さんが各民泊受入家庭2~3名に分かれ、実際に1泊2日の民泊を体験しました。
修学旅行生を受け入れるのとはまた違い、お互いの経験談を語り合う機会もあり、受入れたこちらもとても勉強になりました。
邑智郡田舎体験交流協議会の皆さん、ありがとうございました。
 邑智郡田舎体験交流協議会からの視察画像1 邑智郡田舎体験交流協議会からの視察画像2

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2011年07月19日 春の修学旅行受け入れを終えて

今年の4月から、周防大島町には関西方面や岐阜県から11校の修学旅行生が訪れました。
例年より早い梅雨入りや台風の影響などで天候にはなかなか恵まれませんでした。
でも、民泊受入家庭の方々や体験プログラムインストラクターの温かい受入れによって、生徒さんが笑顔や涙を見せて帰っていく姿が印象的でした。
そんな中、周防大島町ホームページを通じて協議会に修学旅行生の親御さんからお礼のメールが届きました。ここで一部をご紹介します。

一部を抜粋

母親である私の世代にとって、修学旅行といえば観光名所を巡るものだと思っておりました。
「民泊」は馴染みがなく、正直言いますと、娘を送り出すときは、複雑な思いがありました。

しかしながら、帰宅した娘が、「とにかくものすごく楽しかった!」と言うので驚きました。日頃、おとなしい娘が、旅の疲れも忘れて、帰宅するなり民泊での楽しかった
体験を機関銃のようにしゃべりまくります。こんなことは珍しいことです。
娘の話を聞きながら、私まで感動を共有してしまいました。

一生懸命子ども達と向き合おうとしてくださる宿泊先の方の思いや態度が、子ども達の心の奥までしっかり届いていたようです。
初めての体験にワクワクするのは当然のことかもしれません。でも、子ども達がこんなにも感動し、うれしくてたまらなかったのは、宿泊先の方々の暖かい心配りが伝わったからだと思います。
私は出発前、不安な気持ちで送り出したことを恥ずかしく思いました。
たった一泊で、子ども達の心に強い影響をあたえる“民泊パワー”には、本当に感動しました。
是非、今後とも、このような活動を続けていってくださればと思います。

他にも民泊受入家庭の方へ保護者の皆さんから同様の声が寄せられたり、学校側から「生徒が修学旅行後、生き生きとしていて驚いた」と伺ったりします。
逆に「子ども達から届いた手紙に感動した」と受入れ家庭の方からご報告を受けることもあります。事務局といたしましても、このようなメールやご報告をいただき、「民泊パワー」のすごさを改めて実感しました。
これからも、生徒さん、そして受入れ家庭の方々にかけがえのない思い出を作っていただけるようサポートしていきたいと考えております。

船でのお別れの様子

船でのお別れの様子の画像

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2011年02月02日 体験型修学旅行受入れに係る民宿・旅館等研修会を開催します

今年周防大島を訪れる学校17校のうち2校は島内の民宿・旅館に宿泊することになっています。その受入れの事前研修として民宿・旅館の方を対象に研修会を開催します。生徒とのコミュニケーションのとり方や受入れの心構え等について研修を行います。下記の日程で開催しますので興味のある方はぜひご参加ください。

日程

日時:平成23年2月20日(日曜日)10時00分~16時00分
場所:東和総合センターふるさと研修室・各民宿・旅館等
参加費:無料
講師:体験教育企画 代表 藤澤安良氏
日程:9時00分~10時00分 受付
 10時00分~12時00分 民宿研修会
 13時00分~16時00分 各宿泊先での実践研修
問合せ先:周防大島町役場商工観光課
電話 79-1003 Fax 79-1022

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2011年02月01日 民泊研修会を開催します

下記の日程で民泊研修会を開催します。今回は4ヵ所で開催しますので場所や日時のご都合に合わせて受講できます。

民泊受入れをされる方だけでなく、協力者の方、民泊に興味のある方などお誘いあわせの上、ご参加ください。

日程

久賀地区

平成23年2月16日(水曜日)13時30分~16時
久賀庁舎3階会議室1

東和地区

平成23年2月17日(木曜日)13時30分~16時
東和総合センターふるさと研修室

橘地区

平成23年2月21日(月曜日)13時30分~16時
橘総合センター集会室

大島地区

平成23年2月22日(火曜日)13時30分~16時
周防大島町文化センター 研修室4

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