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体験型教育旅行ニュース2015年バックナンバー

ページID:0001800 更新日:2023年11月20日更新 印刷ページ表示

2015年の記事一覧(クリックすると該当の記事にジャンプします)

2015年08月21日 みかキン・みかトトがゆるキャラグランプリ2015に参戦!
2015年08月03日 オランダ・スカウト団が周防大島にやって来ました
2015年06月19日 初の外国人民泊受入れに向けて研修会実施
2015年04月02日 先生の民泊にかける思いにふれて(2)―下見5回の熱意―

2015年08月21日 みかキン・みかトトがゆるキャラグランプリ2015に参戦!

 このたび、当協議会のマスコットキャラクター、みかキン・みかトトが周防大島町PRサポーターとして「ゆるキャラグランプリ2015」にエントリーしました。

 修学旅行でこれまで周防大島町を訪れてくれた皆さんや、これから訪れる予定の皆さん、ぜひ応援をお願いします!!

投票はこちらから⇒みかキン・みかトト(山口県)<外部リンク>

みかキン・みかトトの画像

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2015年08月03日 オランダ・スカウト団が周防大島にやって来ました

 現在山口県で開催中の世界スカウトジャンボリーに参加しているオランダ・スカウト団が体験学習として、周防大島で民泊を実施しました。受入家庭の皆さんはこの受入れのために研修を受け、日本ならではの体験を考えながら準備を進めてきました。
 オランダ・スカウト団の皆さんはわくわくした様子で、初めての日本での民泊に臨んでいました。滞在中はジェスチャーやタブレット・スマートフォンの翻訳機能などを使い、交流を重ねたようです。海水浴、魚さばき、スイカ割り、習字、浴衣、流しそうめんなど、日本ならではの体験を満喫した後、離村式会場に姿を見せた時は受入家庭とすっかり打ちとけ、言葉の壁も乗り越えて絆を深めていた様子でした。
 お別れの時は「アリガトウ」と日本語で受入家庭に感謝の気持ちを伝え、周防大島での滞在を心から楽しめたという喜びが、その表情から伝わってきました。
 今回の受入れを通して、周防大島の受入家庭の「おもてなしの心」は世界に通じることを実感しました。今後もその「おもてなし」を多くの人に体験していただき、一人でも多くの方に周防大島町を知っていただきたいと思います。

オランダ・スカウト団民泊体験の画像1オランダ・スカウト団民泊体験の画像2
オランダ・スカウト団民泊体験の画像3オランダ・スカウト団民泊体験の画像4

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2015年06月19日 初の外国人民泊受入れに向けて研修会実施

 今夏、山口県で開催される世界スカウトジャンボリー参加のために来日するオランダ・スカウト団が体験学習として周防大島で民泊を実施することになりました。周防大島町体験交流型観光推進協議会としては初の外国人民泊受入れとなります。
 7月末の受入れに先立ち、外国人受入れのための研修会が行われました。研修では、県から派遣された講師の方より外国人とのコミュニケーションの方法や、食事での留意点などを分かりやすく説明していただき、民泊家庭の皆さんも実際の受入れを想定しながら聞き入っていました。
 研修会終了後、参加者は不安より楽しみな気持ちの方が大きい様子で「日本ならではの体験をさせてあげたい」「これから受入れの準備をしたい」と話していました。
 オランダ・スカウト団の皆さんに周防大島で充実した時間を過ごしていただけるよう、入念に準備を進めていきたいと思います。

外国人民泊受入れ研修会の画像

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2015年04月02日 先生の民泊にかける思いにふれて(2)―下見5回の熱意―

 周防大島には修学旅行に先駆けて、多くの先生方が下見に来られますが、5回(!)も下見を重ね、初めての民泊修学旅行に並々ならぬ熱意と期待をかけてくださる先生がおられました。今年5月に初めて民泊を実施する神奈川県の公立中学校の先生方です。

 先生方は自費で4回周防大島を訪れ、民泊家庭や関係先を一軒一軒巡回しました。先生の熱意に接して、「ぜひこの学校の生徒さんを受け入れたい」と奮起する民泊家庭もあったほどです。そこで語っておられたのは、今の子どもたちにはいかに人との交流が必要かということでした。その思いをご紹介します。

 周防大島に行き先を決めたのは本当に偶然でした。体験型の修学旅行を希望していたところ、旅行会社から周防大島の話を聞き、即決しました。決めたものの、どんな所かも分からないので、「まずは一度行ってみよう」と思い立ち、初めての下見を決行しました。周防大島への橋を渡った瞬間「ここは絶対当たりだ」という予感がしました。なぜかは分からないが、惹きつけられるものがありました。そして島内を巡回し、その予感は確信に変わりました。

 現代の子どもたちはコミュニケーション能力が低い傾向にあります。だからこそ見ず知らずの他人と交流する機会を設け、「人間関係の築き方はこうするんだ」「人との交流ってこんなに温かいんだ」ということを学びとってほしいと強く思います。周防大島はその学びにはもってこいの場所です。当初、生徒や保護者からは戸惑いの声も多くありましたが、自分たちが周防大島で実際に見たこと、感じたこと、周防大島の魅力を熱く語り、生徒たちの反応も変わってきました。今では民泊を楽しみにしています。

先生のそんな想いに「後悔はさせません!」と民泊家庭は力強く応え、今まで民泊を受け入れてきて、うれしかったこと、子どもたちへの想いを先生方に伝え、大いに盛り上がりました。民泊家庭は、毎回どんな子どもたちが我が家に来てくれるのかと、とても楽しみにしています。周防大島を訪れるすべての学校の修学旅行が大成功に終わるよう、これからも力を注いでいきたいと思います。

学校の先生による民泊下見の画像

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